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2020年10月25日、一般社団法人欧亜創生会議は、会員向けの研修会といたしまして、建仁寺霊源院を訪問し、住職である雲林院宗碩師による古式茶道実演、座禅体験会、ご講話をいただいたほか、中根庭園研究所のランドスケープアーキテクトである中根行宏氏にセミナーを実施していただきました。
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中根行宏氏は、日本各地で荒れてしまった日本庭園の復旧作業について、一つ一つの実例を写真で示しながら、その調査、計画、実行作業まで、きめ細やかな仕事が必要になることを分かりやすく説明してくださいました。
また、ロシアを含む世界各地での日本庭園の造営にも参加する中根氏から、「日本文化を知ることが国際人としての第一歩」とのメッセージをいただきました。
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霊源院住職である雲林院師からは、座禅体験に続いて、ご講話があり、人が生きていくうえで心すべきことを、分かりやすくかつ面白くご説明いただきました。社会のなかで、日々を意味あるものとして生きていく覚悟を新たにしました。
このあと、欧亜創生会議の会員および特別顧問を交えた懇親会のなかでは、積極的な質疑応答がありました。
欧亜創生会議会員向けの研修会を京都建仁寺にて実施