2021年3月15日、ロシア連邦大使館およびロシア連邦国際文化協力庁(ロスサトルードニチェストヴォ)の主催により、ロシア各地の魅力をリレー形式で紹介するシリーズ「もっとロシアを知ろう」の第九回目となる会合が行われ、45名以上の方々の参加がありました。今回はプスコフ州が紹介されました。
プスコフはペテルブルグからは特急列車「ツバメ号」で3時間半、モスクワからは飛行機で1時間のところにある歴史ある場所です。ロシアで最初のキリスト教者といわれるオリガ公妃が生まれた場所であり、その孫であるウラジーミル聖公はルーシをキリスト教化した人物として知られます。また「モスクワは第三のローマである」という有名な考え方が生まれたのもプスコフにある修道院でのことであり、ロシア国家の形成にも大きな役割を果たした場所です。
会合のなかでは、日本の旅行会社の方々からなる代表団をプスコフに派遣することが合意されたほか、積極的な質疑応答が行われ、有意義な会合となりました。
欧亜創生会議は「もっとロシアを知ろう」の実施において、昨年の7月の第一回会合より会場設営や運営、資料の翻訳、通訳の実施などで協力しており、ロシア連邦大使館およびロシア連邦国際文化協力庁との間で緊密な協力関係を築いております。
プスコフ州、ロシアが始まる場所 3月15日、ロシア各地の観光資源を紹介するシリーズ「もっとロシアを知ろう!」の第九回会合が行われ、今回はロシアが始まる場所ともいわれるプスコフ州を紹介しました。 …
Россотрудничество в Японии / Rossotrudnichestvo in Japan / ロシア連邦交流庁駐日代表さんの投稿 2021年3月16日火曜日
「ロシアが始まる場所」プスコフ州観光委員会のプレゼンテーションが開催されました!