2021年7月14日(水)一般社団法人欧亜創生会議は、大和大学社会学部教授で、産経新聞にてモスクワ支局長、リオデジャネイロ支局長、運動部次長、編集委員、社会部次長を歴任された、佐々木正明氏をお招きし、メディア志望の大学生を対象にしたウェビナーを開催いたしました。

今回は、就職活動などに忙しい大学生の皆様の時間の都合を考慮し、12時20分~13時00分のお昼休みの時間を使ったランチョンウェビナー形式としました。

佐々木氏からは、SNSでの誹謗中傷、フェイクニュースなどが蔓延するインフォデミックの状況のなかで、現場での取材と報道活動を通じた生身の記者としての経験が、真実を見分けるために果たす役割が指摘され、AI(人工知能)による職業代替が進むなかでも、報道機関の役割は重要であり続けるとのお話がありました。そのなかで、これからメディアを目指す学生の皆さんにおかれては、現場での修練を積んでいく覚悟が大切との激励の言葉がありました。

欧亜創生会議では今後とも、社会人と学生をつなぐ活動を行っていくとともに、メディア志望の学生の皆さんに幅広い活動の場所を提供すべく、取り組んでまいります。

大和大学佐々木教授によるランチョンウェビナー「メディア志望学生向け インターンシップの心構え」を開催いたしました